Fedora21 Severとcockpit [Linux]

 Fedora21 Severcockpit


あれからインストール方法を何度か試したのですが、最短の方法の一つがこれでした。


# yum update


# reboot


# yum install @gnome


# yum install gnome*


# yum install lightdm


# yum install xorg-x11-drv*


これが終了したら


# lightdm でログイン画面が出てgnomeが起動しました。


それで、workstation と server の主立った違いを調べるとserverの場合、cockpitが動くらしいということで、さっそくインストール


# yum install cockpit


# cockpit とすれば起動するのかと思いきや、bash: cockpit: command not found… :

commandnotfound.png

 

ん~?コマンドではない?ではアプリ?:

cockpit.png

 

cockpit ありますね~?クリック!何も起こりません。?よく見るとアプリケーションの中にはまだディフォルトのFirefoxも有りませんでした。であれば、せっかくだから、同類のseamonkeyをインストール。再びクリックすると、出てきました。:

cockpit起動.png

 

ログインすると最初はこんな画面:

Cserver画面.png

 

今回は簡易に画像をとるために virtualbox でインストールしたのでこの名前のようです。これで、アイコンのあるリージョンをクリックするとこんな具合:

各種サーバー機能.png

 

workstation でも試しましたが当然ながら駄目でした。また前回マウスが二つ必要と書きましたが、メニューから disable mouse integrated を選択すると普通通りに使えました。すみません。


まあ、おいおい中身の操作に入りたいと思います。

 

 

 

 

 


RubyOnRails を postgresql データベースで動かす方法 [Linux]

 RubyOnRails を postgresql データベースで動かす方法を探したのですが、なかなかなかったので、参考になればと思って投稿しました。
使用環境は、
ubuntu 14.10
postgresqlはネットから最新のものをダウンロードして、apacheとphpPgAdminもインストール
ruby 2.1.3p242
gem 2.2.2
Rails 4.1.8 でした。
これだと、Macでも同様の環境ですので、yosemiteでも同じだと思います。
それで、結構失敗しているのでまだ正確に整理していないのですが、一つの方法としてこうしました。
アプリケーション名は、myapp とすればデータベースのユーザはmyappとなるので、ブラウザからrole作成でやった方が面倒が無くて良いようです。パスワードも設定できますので便利でありrailsのディフォルトのデータベース名は、myapp_developmentなのでついでに作って置きます。
それには、一度ログアウトしてからmyappでログインして作りました。筆者は端末から操作しましたが、それはdrupalのインストールテキストを参考にしました。
ターミナルからのログイン方法はこうでした。postgresqlのインストール時点でユーザpostgresは登録済みなわけですから、$ sudo su - postgres でユーザを変更して
$ bin/psql でpostgresのパスワードを打てばログインできました。
railsのデータベースにアプリケーションユーザでログインする場合は、
$ bin/psql [データベース名] [ユーザ名(role名)] でいいようです。
余談ですが、postgresql は mysql と違って日本語を打つ方法が分からないので、一旦英語で作ってから phpPgAdminで日本語に直した方がよいようです。それでも、文字化けはしません。

これで $ rails new myapp --database=postgresql コマンドでアプリを作ってみると、
多分エラーが色々出ると思いますが、エラーメッセージに従って修正すれば何とかなりました。
取り敢えず完了したものとして、サーバーを起動します。$ rails server
ブラウザ localhost:3000 で確認すると、こんなエラーが出るはずです。
Unix domain socket "/var/run/postgresql/.s.PGSQL.5432"?
この場合の対処方法はネットにありましたので、その通りやってみました。
ln -s /tmp/.s.PGSQL.5432 /var/run/postgresql/.s.PGSQL.5432
それでも、また次のようなエラーが表示された場合:
PG::ConnectionBad: fe_sendauth: no password supplied
これは、config/database.yml ファイルの設定のパスワード記入項目を認識できない事が原因でしたので、コメントの # を外して記入しました。で、もう一度 $ rake db:migrate を実行して表示させると、上手くいけばこれが見れるはずです。:
Screenshot from 2014-11-20 11:15:25.png

Screenshot from 2014-11-20 11:17:43.png


後は generate scaffold コマンドで追加していくだけになり、色んな参考書を活用できます。
sqlite3 mysql がスタンダードかと思いますが、独自の先行phpを使用するので便利なこともあるようです。参考まででした。


ubuntu server 14.10をインストールしてみた [Linux]

 ubuntu server 14.10をインストールしてみた。
といっても使い方が分からないので結局Desktopと同じになってしまったのですが、つまり14.04LTSと同じになってしまいました。で、それと比較して思ったことを書き記すブログの話です。
インストールはguiではなく、昔ながらの画面でした。ベータなので今後は変わるのかもしれませんがその時点でダウンロードした時の状況です。メッセージに従って応答していくと、サーバーとしての項目が出てきますので、すべてチェックを入れれば、mysqlのパスワードを聞かれますのでいつも通りのパスワードを入力してやる他は14.04.1と変わりありません。但し最初に日本語を選択してもlinuxの文字化け表示でした。この辺は嘗てのインストールを思い出しながらクリック箇所を間違えないようにするしかありませんでした。インストールが完了したとして、再起動してもシングルモードの端末ログイン画面が出てくるだけで、グラフィカル画面は有りません。日本語も使えません。fedora 21 server alphaもやってみたのですがリポジトリが今一分からないのでこちらはパスして、ubuntuは普通にgnome, kdeをインストールで来たのでまずは、gdmをインストールしてグラフィカルログイン画面を使えるようにし、gnome-core, gnomeをインストール,再起動でgnomeを選択、起動。ですが文字化けで日本語部分が分かりません。しょうがないので今度はkde-full, language-pack-kde-jaをインストールすると画面が途中から日本語表示に変わりました。これが正解?ところが、gdmを止めてkdmにしたらgnomeは今度ログインできなくなりました。これは諦めて、kdeはあまり好きになれないので、wmakerとcairo-dockをインストールしてwindowmakerからcairo-dockを起動する方法にしました。まあ、これだとちょっと使い勝手の悪い14.04.1でしかないのですが、実際サーバーとして本格的に一般人が使えるほど登録料は安くないので、ちょっとした真似事気分の話です。どこがサーバとして違うのかは判然としません。結局普通にubuntuをインストールしただけでした。

Linuxを使う場合の日本語インプットメソッドの留意点? [Linux]

 Linuxを使う場合の日本語インプットメソッドの留意点?
Ubuntu系では、cairo-dock, default, gnome, kde-plasma, neon5, lxqt5, lxde, lubuntu, xfce4, wmaker, openbox(知っている範囲)とディスクトップを切り替えられて、どんな仕組みか部分的に確かめられるわけですが、日本語バージョンだとエラーや文字化け、起動不可が起こり何が原因か突き止めるのが難しいので、色んなケースを試しました。選んだディストリビューションは普通にubuntu14.04(64bit)で日本語バージョン、英語のみ、kylin中国バージョンの3つです。やってみた範囲では、kylinが問題なくすべてクリアできました。次に英語バージョンで、日本語を使えないようにしているにもかかわらず、mozcが組み込んであるせいか起動時にエラーが出ます。組み込んでないzorinなんかでは出ません。では、日本語バージョンはと言うと、lxqt5で文字化けが起こり、cairo-dockをインストールすると、ディフォルトのubuntuが切り替えで起動しません。なので、どうせ使うのであれば、もう既に使っている人は抜きにして、中国版のkylinがお勧めです。中国語に特化したものになっていますが、必要でないのであれば変更できますし、名称も日本語に直せます。また、起動イメージ画像も綺麗だし、タツノオトシゴのディスクトップ画面も綺麗です。しかし、考えてみると中国ってIT後進国じゃなかったっけ?どうやらLinuxでは先を越されたようです。因みに、このテキストドキュメントは、英語バージョンでインプットメソッドだけ、fcitx, ibusを使って、ibus-anthyで編集したものです。設定編集に手こずって、どうやったかの順番も定かでなくなりましたが、使っています。少し正確に言えば、日本語バージョンの設定通りには行かないみたいだったので、ctl+spaceで文字種を切り替えています。以上参考迄でした。

文字化けの原因として考えた64bitと32bitのOS [Linux]

 文字化けの原因として考えた64bitと32bitのOSということで、どういうことかと言うと、Linuxでは32bitと64bitがまだ混在しています。今は64bitに移行していますが、まだ32bitも健在です。その中で試したのが、Zorin OS9 Lite32bit版64bit版があったのでどちらもインストールしてその中にlxqt5をインストールしてみた時に気付きました。前から知っている人は別にして、この豆腐文字の文字化けの原因が分からないままで、ネットにも見つけることはできませんでした。ラテン系ではなかなか気付かないことかも知れませんが、文字化けはcharacterの範疇に入らない多言語系では遊び半分で使う場合でなければ命取りです。lxqt5が何ビットで作られているかは説明が余り見当たらないので気にしていませんでしたが、zorinの32bitでは文字化けが起こらないのに際して、64bitではすべてのubuntu系で文字化けします。この文字化けもubuntu kylin中国版では化け方が違うようです。今後すべて64bitに移行すれば話は別ですが、例えば32bit版のwineでsafariを起動した場合、一部文字化けしてたりしていますが、firefoxのように32bit、64bitのどちらにも対応していれば、問題は無さそうです。またこれも後で気付いたのですが、Anthyの場合、32bitのOSでは、文章の日本語変換が難しいのに対し、64bitでは比較的楽に文字を変換してくれます。で、これはあくまで、豆腐文字の場合いであり、他は分かりません。参考までに文字化けの画像を載せておきます。:メニュー文字化け.png
また、今使っているカーネル?が何ビットかを調べるコマンドは$ uname -a で、こう出ます。
Linux  3.13.0-35-generic #62-Ubuntu SMP Fri Aug 15 01:58:42 UTC 2014 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux          32bit版はこうでした。Linux  3.13.0-35-generic #62-Ubuntu SMP Fri Aug 15 01:58:01 UTC 2014 i686 i686 i686 GNU/Linux (*追記:確認のため調べたら32bitでも一部文字化けしていました。漢字以外のカタカナひらがなの部分です。?これをopenboxに切り替えて呼び出すと文字化けがなくなりますが、wmakerでは登録したアプリからでないと同様に文字化けします。?このケースは機種にもよるみたいなので、すべてのケースを確かめるには個人では無理があるようです。)
このケースは特殊な使い方ですので普段は文字化けはないはずです。ただ、目的は違うとしてもこれで、エラーの種類を判断し見分けるのに便利な事が分かりました。では64bitのOSでは32bitの日本語文字をどう変換しているのかと考えると、はっきり言って情報が少ないので分かりません。調べるのも大変そうなのでlxqt-panelは使わないことにしました、あしからず。使えるパネルは、gnome-panel, lxpanel, xfce4-panelとなるようです。

Linuxを快適に使う一つの方法 [Linux]

 Linuxを快適に使う一つの方法と題して、よく出てくるシステムエラーの原因を、ある程度突き止めたので報告します。今はubuntu系しか使わないのでそれに限って言うと、このエラーは日本語に良く見られる現象で、何もしていない状態では起こらないエラーのことです。では、何をインストールした時に見られるかというと、ibus-mozcです。ディフォルトではibus-anthyが入っていると思うのですが、これ一発変換でなかなか思い通りの文字が出てこなくて、mozcをインストールしたくなるのですが、これをインストールしたばっかりに、再起動時にエラーメッセージが出だします。この手のメッセージは実はシステムに影響は無く、気にならないのであればバグ報告キャンセルでメッセージは消えるのですが、私のようにログアウトでディスクトップをふんだんに切り替える場合、切り替える度出てしまいます。そうなれば鬱陶しいばかりにキャンセルボタンをクリックしなければならなくなるので、消したかったわけです。で、ネットで調べると、その手の情報が有りません。なので、原因が特定できないでいました。で、最近になってもしかしたら、と思ってOSをクリーン、再インストールしてmozcをインストールしないで使うと、エラーリポートメッセージが無くなりました。とすると、日本語入力はanthyが便りです。他にfcitxとかあるようですがなるたけディフォルトを使ってダメなら使うとしないと、直してくれる開発者は対応が後手に回ります。で、このドキュメントはanthyで作っているのですが、然程日本語変換には困りません。癖を知っているせいかもしれませんが、ことえりに若干劣るかなと言う程度です。そうなれば、anthyの使い方を知る必要が有りました。通常変換にはディフォルトでsuper+spaceが割り当てられていると思うのですが、筆者はいつもctl+spaceに変えます。で今まで切り替えはこれでやっていたのですが、実際はこれではダメだったと気付いたわけです。(Aち)のマークのまま変換はctl+jで良かったんですねえ。(市販のキーボードであれば、半角/全角)また、これでなくては、geditでは英語から日本語に切り替えたとき、1キャラ英語のままで、次から日本語になると言った具合でした。前は分からなかったので、打ち直していたのですが、時間の無駄遣いでした。また、サスペンド時、復帰で日本語入力のままだと、英語に切り替える機能が付いていないと再起動のハメになるところ、ctl+jが有効なようです。
で、話を切り替えているディスクトップに変えると、zorin os9の場合、次の通りに表示されます。
Gnome
Gnome Flashback(Metacity)
Gnome クラシック
KDE Plasma Workspace
LX Games(ダメ)
LXDE
LXQt Desktop 

Lubuntu Nexus7 session(ダメ)
Lubuntu Qt session(ダメ)
Open box
Project Neon5
Window maker
Xfce セッション
Zorin OS Lite
Zorin OS Lite Netbook
と言った具合です。いっぱい有るように思うかもしれませんが実際インストールしているのは違います。なので、インストールしていないものを選択するとハングアップしています。では、筆者がOSをインストールしてからの一連のインストール方法を紹介すると、まずソフトウエアの更新アプリが自動起動しますので、これを行ったのち再起動で、gtk-+3.0をインストール。別に意味は有りませんが容量が大きいので先に済ませます。
続けて、gdm, gnome-core, gnomeでgnomeをインストール。次にkde-full language-pack-kde-ja, lxde, xfce4, wmakerでlxqt, neon5はコマンドにないので本家のページを参考にインストールします。
ここでちょっとした問題はlxqtの日本語化です。これは32bit, 64bitでも違うようなのですが、これが文字化けで豆腐マークになることがあります。違いは上手く説明できませんが、通常は無くても困らないものです。ですが重宝するのは、windowmakerを使ったときです。今まではxfce4-panelを起動させてディスクトップにアプリを登録していたのですがこれも(lxqt-panel)あれば、助かります。で、この時の使用だと文字化けは直っているはずです。何故かは分かりませんが、この時一番使いたいのでここで使用しています。また色々インプットメソッドの設定をしていると文字化けが直ったりしているケースも有りますが、すべてにおいて直る分けでもないみたいです。
ざっと説明しましたが、同じunix系のMacで比較すると、Macは、この切り替えができません。なので同じディスクトップのままです。今度新しく出てくるというyosemiteは、iphone, ipadとの連系強化とは言えディスクトップとして、そこだけ見ればグレードダウンなのだと筆者は思っています。とは言え問題は飽く迄中身でしょう、と言うことで参考まででした。

*追記:次の日Mac機でやったところエラーはやはり出るようです。?それで、今度はlxqt Desktopは文字化けしないのに、windowmakerで文字化けします。これはCPUの違いなのか、Mac OSXと抱き合わせだからか?エラーの画面はこれです。:システムのプログラムの問題.png、切り替える度、出ます。*数時間後の追記:何度か切り替えている内、今度は文字化けが両方共起こらなくなりました。エラーは相変わらずでますが、サスペンド復帰時に出たりでなかったりと色々です。実状はまだはっきり分かりません。どうなんてんの?

(2014.9.27)追記:訂正部分は最近インストール失敗するところを見ると、何処か変えたようです。


Linuxのframework project neon5をインストールしてみた [Linux]

 最近嵌っている物に、Linux のproject neon5 kde framework があるのですが、デスクトップを色々着飾ることが出きるので、色々試しているものの中の一つを、アップしました。:projneon51.png
母体はkubuntu14.04 で、ubuntu シリーズの物であればどれも同じようにインストールできるとは思うのですが、筆者の経験上からは、Linux mint は何故か文字化けが出たりと上手くいかないようでした。着せ替える組み合わせパターンとしては、何十何百となるので同じ物ができないくらい豊富でした。さて、この画像のようになるかどうか、暇な興味のある方は、挑戦するのも一興かと。但し使い心地、動作の方は保証はできません。特にログイン時のパスワードは、日本語入力になっていると打てないようでした。

 *次の日の追記:最近気付いたのですがLinuxの中で安定的に使えるものの中にZorin OS 9 Liteがあるのを知りました。これ32bit i386なのですが、64bitマシンでもインストール可能だし、何といっても軽量で古いパソコンでも十分動きます。日本語入力はディフォルトでibus-anthyが設定されていて、何もいじることなくそのまま使え、Macで言うスリープ、サスペンドが機能して復帰もインストール時の設定をパスワード無にすれば復帰します。で、当然ですがneon5、lxdeを軽量にしたというlxqtもマトモにインストールしてそのまま使えます。ルックアンドフィールもある程度自在に変えられますから飽きが来ません。当分これを使ってみて何かあったら報告する予定です。

 *追記:このドキュメントは、Macの機種でインストールして、量販店で売っているようなwindows搭載だった機種のエディタgeditで編集している記事です。と言うのは、この機種は放熱で上手くいかず、内蔵ハードディスクを焼いてしまい、DVDディスクを焼いてしまいバッテリーを充電できなくし、バッテリが単なる導体になった機種で下取りでも売るに売れない重傷な状態なのですが、USBはまだ使えるので外部ディスクであればUSBから使えるので、Macでも市販機でも使えるようにしました。で、ハードディスクはディスクトップで使われていたIDE-40GBで、今この手の差込口のタイプはないので、これをUSB接続できるアダプター機で接続して使っています。MacはUSBにインストールはできますが、起動は無理なので、この使い方しか思いつきません。このケースは初めてなので今使ってて気付いたのですが、入力で英語日本語の切り替えは、日本語入力モードのうえ半角/全角だけで良く、エディタのアプリはemacsみたいなものでないと、日本語に切り換えたとき最初のキャラが英語になって上手く切り替わらなかったのにemacsでは大丈夫だと言うことです。これは何を意味するのか?ともあれ、これだとその点に関しては上手くいきます。
で、視点をズラしてマシンの性能はどうかというと、Intel Celeron 540 1.86GHz, 533MHz 1GB DDR2でノート型です。今でも使っていると熱くなるので、下に保冷材を敷いています。それでも落ちるときがあり、落ちないでマシンが冷えてくるとファンが回るという摩訶不思議なパソコンです。で、思うのですがたかがこの周波数でお湯が沸くくらい熱くなって落ちると言うことは、それ以上の周波数では落ちない設計になっているとしても、相当電気を使っているということであり、筆者の見解ではそれ以上のスピード追求は意味がないというのが結論です。第一このように操作スピードに違和感なく使えるOSがあるじゃないですか。同じapt install ...でもMacでport install ...とやるのとでは大違いで、後者はファンが回りっぱなしです。で、またも気付くことなのですが、この年代のUSBのタイプはまだUSB2です。が、起動の時間は大して変わらないと言う印象です。とすると、USB3とかは内蔵ディスクより速いということか?持っていないので分かりませんがどうなんでしょうか?新しいのを買えば問題は片付くかもしれませんが、嘗てからスピードだけある一定に達するまではと思って買いつづけてきたので、これで打ち止めにしないと、何処までもお金を放出しつづけなければならなくなります。まあ、そういった心配をヨソにインテル系であればどんな機種でもまだ使えるOSとしてZorinはお勧めかも。


Linux Mint 17 Qianaをインストールしてみた [Linux]

 遅ればせながらLinux Mint 17 Qianaをインストールしてgnome KDE LXDE xfce4 WindoMaker openBoxの各セッションを試してみた。なかなかいいですねえ。筆者のように変な使い方をしない限り、まず致命的なクラッシュを起こすことは無いようです。
これらのサンプル画像は探せば結構有りますが、lxdeバージョンはそう見かけないので、アップしてみました。
LXDEoverview.png
また、今回インストールしたgnomeもアイコンデザインが一新されたようなので、こちらもアップしてみました。
newGnomeThema.png
日本語入力にはibus-mozcをインストールしただけです。今のLinuxではこれに大概統一しています。別に問題はないし、安定しています。ただ、Tabで変換と出るのですが、tabを押すとスペース送りになるだけなので、普通にスペースキー変換を使用しています。また、唯一KDEはディフォルトで日本語化していないので、今のところ language-pack-kde-ja でインストールしなければならないようです。
このgnomeアイコンのデザインなのですが、よく分かりませんけど今度Mac yosemiteがリリースされるそのフラットなデザインと同じような感じです。こちらはリリースされるまで、試せませんけど(年会費を払っていないので)先に見ることができたって感じです。
しかし、Linux、本当に良くなってきましたね!

*追記:mintではパッケージ等インストールする時に、apt install ... と言った使い方しかしないのですが、今日気付いたのですが、ubuntu系は皆これでも大丈夫そうですね、つまりわざわざapt-get又はapt-cache search ... と打って検索しなくてもapt install ... , apt search ... と打てば同様に機能を発揮してくれます。若干は違うのかもしれませんが、初めの内ならこれで十分のようなので、参考までに。


Mac Linuxのwineから敢えてScribusを使ってみる [Linux]

 今度は敢えてMacのwineを使ってWindows用のScribusを使って確かめてみました。絵図を見ればすぐ分かると思うのですが、文字が使う状況によって読めなくなるくらい乱れるので、これはWindows用です。縦書に成っている部分だけはストーリエディタで打ちました。目の前で打っていても判断付かないので、表示しながら確認して打っています。フォントはTakaoExで、日本語以外はチェックを外しています。入力モードはMacUIM mozcです。


wine-scribus.png


それで、今回注目したのは、縦書の下の部分です。最初?は付けていなくて`か`で終わらせていたのですが、何もしていなくても`か`の部分と枠が交差する`よ``す`が右にずれていたのですが、`?`を追加したら、ある程度見れるようになりました。`「」。、っッ`とかの文字は位置が横のままなので使うと可笑しくなるので使えないのですが、最後の丸は敢えて使いました。


しかし、これ考えているのですが、未だに検討も付かない言症です。htmlファイルではブラウザーの性質によるものと判断したのですが、この場合も起こるとなると、UTF-8の問題でしょうか。MacではShift-JISは使えないので実際はどうなのかは逆に確かめることはできません。


まあ、有料ソフトではそんな悩まなくてもWindowsでもMacでも良いソフトが有りますから、悩みたくない人はそちらをどうぞ!ただ、wineバージョンでも縦書以外なら工夫次第で十分使えますよ。


再びScribusで [Linux]

 今日も前の続きで、興味のない人には関係ない話で恐縮ですが、下の図はちょっと説明をしないと大きな誤解を生じるので、先に説明すると縦書きの部分は最初MacのLibreOfficeで作ってからUSBメモリを使って、mageiaで引き継いだものです。それで、Macはヒラギノ角ProN(Only?)で作ると上手く表示できましたが、これも日本語のフォントならどれでも同じというわけではなく、同じヒラギノでもダメだったものがあったり、日本語のフォントはネットからもう4個入れているのですが、ダメのようでした。確認事項が多過ぎてあやふやなのは勘弁してもらって、日本語の~は図では~なっていますが、本当は縦波でした。
画像はtiffで貼り付けたものでしたが、linuxで再度snapshotを撮った時、pngに変わったものです。
で、最初mageiaのkdeで使っていたのですが、インストールの仕方が悪かったのか、screenshotが撮れなかったので、一旦logoutしてもともとのgnomeに切り替えたものです。:
scribus製作全体像.png
私から見ると、一応出版物としては使用に耐えられるんじゃないかなと思っているのですが、どうなんでしょうか。ただ、linuxでの使用で気をつけなければならないケースが何個かあって、それはscribusうんぬんでなく、使うセッションごとで、違ってくると言わざるを得ないとことです。これは、そうとう使いこなしていないと、なかなか気付きません。ですから、Mac, Linux各種をマルチでインストールして確かめたのも、あながち見当違いではなかったようです。つまり、リナックスが無償なのは危ないリスク前提の使用をしないと、とんでもないことになるということです。
今回の事で気付いたことは、最初KDEでは直接フレームのテキストフィールドに打ち込めたのですが、上記の理由でGNOMEに切り替えたら直接打てなくなりました。なので、ストーリテキストに変えると普通に編集できたことです。この違いがどこから生じたかお分かりの方いらっしゃるでしょうか。
プログラムの勉強をしているのなら、この現象を見抜けないようではと思っているのですが、私自身はある程度の推測はできますけれども、決定的原因を突き詰めるまでには至りません。ただ一つ言えることは、その時使えるはずだった関数が他の実行ファイルのためにロックされてしまい、その回避のために用意されているエディタでないと使えない状態に陥ったとは言えると思っています。
 Linuxの場合多くのことを理解し、開発側ユーザ側双方とも解決の立場に立たないと、進歩は望めないようです。

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