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linuxでのgoogle-earthの使用について [Linux]

linuxでのgoogle-earthの使用について、と題してlinuxではなかなか思うように起動できないようなので、参考までアップすることにしました。今使っているlinuxはmageia5で、calligra-wordsで編集しています。他によく使っているのは、Fedora23, Ubuntu15.10で同様に使っています。で、今一番安定して使える google-earth は、 mageia5 KDE プラズマバージョンのようなので、こちら狙いで使用するのであればこちらがお勧めだと思います。また、 calligra も一番多くのアプリが使えるようです。日本語環境も悪くはありません。では何故 linux では Windows, Mac と違って安定しないのかと調べると、デスクトップが豊富過ぎて、日本語の場合、初期設定ファイル .googleearth を読み込む起動の優先順位がまちまちになるからだと睨みました。また、OS 自体もこのアプリをインストールすることを推奨はしていません。なので、インストールしようとすると、エラーか注告のメーッセージがでるはずです。が諦めずにインストール (fedoraの場合オプションで --force を付ける) すると最初は必ず起動するはずです。その前にライブラリの LSB のインストールは必須です。

ではどうすれば普通に起動させることができるかと考えた場合、第一に KDE システム設定がないとダメなようです。この設定でロケールを選択して languages を見ると、 mageia の場合、 Available Languages で最初からアメリカ英語と日本語しかありません。これで良いようですが、 fedora や ubuntu では多数ありますから、その中からこの2つを選択して、 Preferred Languages に移して再起動すると取り敢えず良いようです。もし、最初からインストールをやり直したいのであれば、ドットディレクトリを削除してアプリも remove しましょう。それから起動する方法は linux の場合幾つかあるので、必ず起動できるものを一つ探さなければならないようです。メニューから起動する方法、パネルのアイコンから起動する方法、ドックから起動する方法、ダッシュボードから起動する方法、ターミナルコマンドから起動する方法が考えられますが、筆者はよくターミナルから起動させています。 mageia の場合パネルのアイコンからも起動できるようです。

以上なのですが、ディスクトップが幾つかあるので、起動する組み合わせは何通りか出来、する場合しない場合と出てくるかとは思いますが、何度かやっていれば OS の仕組みやら何やら見えてくると思うので、ある意味で参考になると思います。

自然災害が多い昨今、自分でもグーグルアースを使って気象情報、地震情報を確認しないと、いざという時逃げ遅れるというケースがあるという現状では、ある種グーグルアースは必須ソフトと言えるかもしれません。勿論気象庁の情報も常時確認していますが、何と言っても日本周辺に限られてしまうので、大局に判断できないという欠点があるので、同時に使って調べるようにしています。

初めて wattOS-Microwatt Edition R9-64bit をインストールしてみたときの出来事 [Linux]

 初めて wattOS-Microwatt Edition R9-64bit をインストールしてみたときの出来事ということで、ネットを散策していた時に、linuxにはこれがまだあることを知り、どうせ試すのですから、最新版のR9を選んでCDに焼いてインストールを試みました。MacPro機種を使っていた時で、新規に40 GBハードディスクを初期化してやってみたのですが、何度やっても失敗します。最後まで処理は進んだ時点でエラーが出るということは、IOの僅かな違いから来るエラーだと思い、諦めず自作機でやってみました。これもダメ?今度はroot権限からファイルを開いてやってみると、何か上手く行きました。インストール自体は軽量の触れ込み通り、一番早かったです。と言うか早い理由は最初の起動ディスクトップが i3 とか言うもので、こっからターミナルで操作する仕組みのようで、こんな感じです。:
wattos.png
取り敢えずアップデートしてインストールできるディスクトップをすべてインストールしてみた。gnome, kde, lxde, xfce4, wmaker, openbox は使えるようです。日本語環境はibus-anthyしか使わないようにをモットーにこれだけです。日本語化は kde-l10n-ja だけインストールして後はxfce等の言語セッティングからインストールで普通に行えるようです。仕様はubuntu14.04をベースにしているとのことですが、確かにrepoがtrustyですから、そうなのかもしれませんが、kf5のプラズマkdeではなく、旧態のkdeなので安全パイのデビアンを思わせるような仕様でもあります。まあエラーが頻発するよりかは良いかなって思います。起動はさすがに早く、今の15.04何かは何がどうなのか、起動に足止めを喰らい最初のころエラーの嵐に遭遇していた事もあったので、fedora 一辺倒になっていたのですが、これだと偏らず使えそうです。
ubuntu系は、gccのバージョンでfedoraに遅れを取っているので、linuxbrew でまず5.1にバージョンアップできるかどうか試し、texliveで日本語のPDFが作成できれば、御の字なのでまあ合格と言うことで、ubuntu系はこれにしようと思っています。red hat系でも軽量版のGNU/Linux Blagとかあってたまに使ってはいるのですが、日本のミラーサイトが無いせいかダウンロードに時間が掛かってしまい、お勧めはできないようです。
まだ使い始めたばかりなので、重大な問題には遭遇していませんが、Linuxを使い慣れている人であれば、問題を解決する能力に猛ていると思うので、このOSは問題解決の手助けとして面白いテストケースになるんじゃないかなあと思います。
因みに、同様なインストール方法で、MacBookでも使えるように2.5インチハードディスクにもインストールしました。
他のブログを見るとよく日本語の問題に遭遇しているようですが、そんな事はこのバージョンの場合なかったので、どのことを取り上げていっているのか、一部の豆腐文字かなとか思いながらスルーしました。
今後このOSがLinuxの中でどのような位置付けになるかは分かりませんが、改変の余地はまだ一杯あるようなので、今後注視するように心掛けようと思いました。
最後に、
 Mac は 遠くなりにけり、未だ Windows は眼中に無し

 1015.7.2(木)追記: wattOS に mate Desktop が無い理由がここで分かった。mate-desktopのインストール項目は有るのですが、login画面には出てこなかったのです。どうやら、統合するつもりか、したみたいです。その画面:
gnomeのディスクトップ.png
gnomeには普通ディスクトップは無く、このように表示されるのを初めて見た。通常これが有るのはmateだけであり、これで白く表示されているファイルはLubuntuで追加したものです。ん~そうゆう事だったのか、しかしエラーメッセージは出てこないし、普通に使えます。文字化けも lxterminal のものだけで、フォントを変えると直るので全体的にノーマルに使えるようです。それどころか驚いたことに、ipython 2.7.6 で日本語の変な使い方をしても文字化けエラーが起こりません。その画面:
ipython.png
これもありか~? それとも記憶違い?


Linuxでのlatexを利用したPDFファイルの作り方について [Linux]

 Linux での latex を利用した PDF ファイルの作り方について、ということで前に投稿した genius の examples のプログラムでプロット図を kile を使って PDF 化したときの、メモです。
使った OSは fedora22 workstation で、latex は、dnf install texlive* コマンドでフルインストールしました。多少時間は掛かりますが、そこは我慢。で、今まではserverを使っていたのですが、これだと日本語が使えないみたいだったので、急きょインストールし直しました。(*2015.7.7追記:後で気付いたのですが、どうやらやり方がまずかったせいで、日本語が使えなかったみたいで、texliveをDVDインストールしたら日本語表示できました。ああ~勘違い。)ubuntu でもサーバーバージョンはダメな見たいでした。texliveをインストールすれば、使えるアプリも出てくるので、他に lyx, texworks, texmaker, texstudioもインストールしましたが、アプリ自体から日本語をコンパイルできなかったみたいなので、手頃なコンソール付きのkileが打ってつけのようです。前者はテンプレートである雛形は利用できるので、参考のためにはなるようです。では早速kileを使って作ってみます。まず日本語を認識してもらうためには、\usepackage[utf8]{inputenc}を付けないといけないみたいです。それで、geniusのイグザンプルコードをコピーして、コンパイルします。コードはこれです。
# Category: Analysis
# Name: Cantor's devil staircase function (approximation)

function Ternary(x,n) = (
    # only if x in [0,1)
    out = null;
    for k = 1 to n do (
        x = x*3;
        fx = floor (x);
        x = FractionalPart (x);     
        out = [out, fx]
    )
);

# Cantor function, only really for x in [0,1]
function Cantor(x) = (
    if x >= 1 then return 1;
    if x <= 0 then return 0;
    # Number of steps, the higher the number the more precise the graph
    n = 20;
    t = Ternary(x,n);
    N = n;
    for k = 1 to n do (
        if t@(k) == 1 then
            (N = k; break)
    );

    1/(2^N) + sum k = 1 to (N-1) do (t@(k)/(2^(k+1)))
);

PlotWindowPresent(); # Make sure the window is raised
LinePlot(Cantor,[0,1]);
これをgeniusから実行するとこんな図がプロットされます。:
plot1.png
これを書き出し(export ...)て挿入するという簡単な仕事です。まずは挿入する前にコードを実行してみます。これには、コンソールからplatexコマンドを使いました。$ platex (ファイル名).tex ですが、ただコピーしただけではエラーです。言語で使われる主要な演算子のものは、実行エラーを引き起こすみたいなので、#は外しました。一行ごとの改行は、\\ を使うようにとログから指示があり、何度か失敗して記号をそのまま表示するには、$記号で囲むと良いみたいなので、囲みました。と、何とか成功したみたいなので、今度は dvipdfmx コマンドでPDFファイルを作ります。後はevince等で確認しました。こんな感じ:
genius2pdf.png
その後図の挿入ですが、kileからもできるのですが、いまいち分からなかったので、ネットの情報を参考にやってみたら、何か変ですが取り敢えず表示できました。全体の仕上がりはこんな感じ:
全体像.png
使い方さえ分かれば、linux での操作は優れものです。dolphin, kile, genius, geany等の連携は外せません。これらは、何に利用できるかというと私にとっては構造計算書類を作るのに便利だと思っています。

追記:texのコードを忘れていたので、載せておきます。

\documentclass[a4paper,10pt]{article}
%\documentclass[a4paper,10pt]{scrartcl}

\usepackage[utf8]{inputenc}

\title{geniusで作る計算式とプロット}
\author{lelolelo}
\date{15.06.25(木)}

\usepackage{graphicx}
\begin{document}
\maketitle プログラムコード
\begin{abstract}
geniusのexamplesの中身は以下の通りです。\\
 Category: Analysis\\
 Name: Cantor's devil staircase function (approximation)\\
\\
function Ternary(x,n) = (\\
     only if x in [0,1)\\
    out = null;\\
    for k = 1 to n do (\\
        x = x*3;\\
        fx = floor (x);\\
        x = FractionalPart (x); \\    
        out = [out, fx]\\
    )\\
);\\
\\
 Cantor function, only really for x in [0,1]\\
function Cantor(x) = (\\
    if x $>$= 1 then return 1;\\
    if x $<$= 0 then return 0;\\
     Number of steps, the higher the number the more precise the graph\\
    n = 20;\\
    t = Ternary(x,n);\\
    N = n;\\
    for k = 1 to n do (\\
        if t@(k) == 1 then\\
            (N = k; break)\\
    );\\
\\
    $1/(2^N)$ + sum k = 1 to (N-1) do $(t@(k)/(2^(k+1)))$\\
);\\
\\
PlotWindowPresent();  Make sure the window is raised\\
LinePlot(Cantor,[0,1]);\\
\\
このプロット図はこうなります。\\
\begin{figure}
 \includegraphics[width=6cm,bb=0 0 200 100]{./plot2.pdf}
 % example1.pdf: 0x0 pixel, 300dpi, 0.00x0.00 cm, bb=
\end{figure}
\end{abstract}
\end{document}


ubuntu 15.10 での cairo-dock の使用について [Linux]

 ubuntu 15.10 での cairo-dock の使用について、と言うことでこれを起動するのに迷ったことと、情報が余りにも乏しかったのでアップしました。Wily(15.10)ではほぼ日本語によるエラーバグはなくなった半面、インストールは出きるものの、ログアウトしてディスクトップ切り替えができなくなったものに、wmaker, cairo-dock があったのですが、試しに openbox から起動できるかどうかやってみたら、できました。その画面:
wmakerCD.png
これは、ほとんどいじっていない初期状態の画像なのですが、気のせいか前よりも綺麗になったかな、と思えます。気分的には Mac のドックより使いやすいし、色々加工もできるので気に入っているものの一つでした。好みしだいでしょうけれど、もし使いたい人が居ればの話ですが、参考まででした。また、これは MacBook にインストールしているものですが、オプション起動できなかったので、キーを探したら、前にもあったイジェクトキーで画面が切り替わるまで押し続ければ起動できました。

Genius Mathematical Tool を使ってみた [Linux]

 今度も何処でインストールしたのか分からない Genius Mathematical Tool を使ってみたのですが、なかなか良かったので32ビットのfedoraにインストールしようとしたのですが、これがGUIのバージョンをインストールできないので(後でどこかの場面で、gnome-geniusが見えたのでもしやと思いやってみたところfedoraでもインストールできました。)、lubuntu 32bitならどうだろうと試したところ、ネットからダウンロードしてインストールできました。こんな感じのソフトです。:
gnome-genius.png
言ってしまえば、計算機の気の利いたもので、グラフも 2D, 3D で描くことができるものでした。この手のソフトは、何も高機能な今はやりのパソコンでなくても昔の32ビットパソコンで十分です。速度もさほど必要もなくメモリも最低限度のメモリでも然程(さほど)支障がなく使えます。今使っているのは、Mac mini Intel core2Duo 1.8GHz で64ビットの Linux がインストールできなかったので、i686 の ubuntu15.04 fedora22 をインストールして使っているものです。ディスク容量が40GiB しかないので、Mac OSX は入っていません。元は10.5 Leopard が入っていたものです。逆に最新のマシンでない方が使い勝手が良いこともあるので、これで満足しています。惜しむらくは内臓ディスクを SSD に交換したいところですが、田舎では手に入れるところがなく、ネットの購入は何か危なっかしいところがあるので、ここは市場に出回るまで待ったしようと思っています。
ネットでのブログ情報がないので、英語のマニュアルを解読しながら使っています。便利な事は確かなのですが、何ができて何が出来のかがまだはっきりしないので、エラー出まくりの状態です。エラーメッセージは日本語になっています。これでプログラムソフトの世界がまた広がりました。

pythonのIDEにIEP を使ってみた [プログラム]

 pythonのIDEにIEP を使ってみた、と言うことでこの間 fedora22 で #dnf install python3* をしたら知らないうちにインストールされていたので使ってみたのですが、日本での使用例が殆ど無く、説明も英語しかないのでどうなんだろうと半信半疑使っていく内、軽量の割には python に特化した IDE だということが分かりました。今までは、geany でも事足りていたのですが、ファイルと、端末で ipython でも平行して試すときにその違いが分かりました。IEP の場合 ipython をリスタートしても開いているファイルと連動してくれます。それに対し、当然ながら geany の場合そのような使い方は意図されていませんので、確かめたいのであれば、関連まで再入力しなければなりません。それをしなくて済むのでした。その一場面:
IEP1.png
軽量なので重いプロジェクトには不向きかもしれませんが、チュートリアルのサンプルを試すくらいなら、こちらの方が融通が効きます。このアプリは、全ての OS で動くように用意されていますので、どなたでも試すことが出きると思います。今使っているのは、ubuntu ですが、apt ではインストールできなかったので、本家からダウンロードして、展開ファイルの実効ファイルをダブルクリックすると、使えるようです。また、この場合ディフォルトは python2.7 だったので、3.4で日本語が使えるようにしました。日本語版はないようです。ただ、何かの IDE を使いこなしている人であれば、英語でも支障がないくらいの簡単のメニューしかないので、いいんじゃないかと思いました。畢竟パソコンは足し算しかできないのに、人間様が難しいことをやって自らを呪縛霊のとりこになるような真似はしたくないので、筆者の使用に対しては、このようなもので充分でした。

Lubuntu 15.10 のインストールについて [Linux]

 Lubuntu 15.10 のインストールについて、と言うことで、ubuntu 15.10 を使おうとしたのですが、何だか携帯電話の画面が出てきたり満足起動しなかったので、Lubuntu はどうかと思いいんすとーるしたとことろ初っ端から文字化けなので、英語でインストールして後で日本語に直しました。それでも、表示で所々文字が抜ける現象が見られます。経験上、こういう場合は IO が合って無いときに見られるような気がするので、この自作機とは相性が合わないのか、それともリリース版じゃないので、それで生じるバグかはハッキリしません。とは言え、支障が有ると言うほどでもないので、使っています。その画面:
文字抜け.png
また、これは、gedit で書いているのですが、日本語入力に切り替えるときに最初の一文字が英語でそれを消去しないと日本語に切り替わらないと言う現象にまたぶつかっています。前も有ったのですが、リリース版が出るころには直っていると言った類の現象です。それで、英語バージョンを日本語に直す方法なのですが、lubuntu だけではダメなので、lxde, lxdm をインストールして lxdmログイン画面で、ディフォルトを日本語を直せば日本語に切り替わるようです。このバージョンでは kde がインストールできないようにしてあるので、エラー、バグは無いとは言えないまでも、致命的ではないし、殆ど無さそうです。で、じゃあ何処が新しいのかというと、ん~なかなか探せない。日本語入力は相変わらず ibus-anthy を使っています。まあ今後のために、模様眺めと言ったところです。

Linux geany で各言語の HelloWorld を出してみた [プログラム]

 Linux geany で各言語の HelloWorld を出してみた、と言うことで geany の場合、拡張子で言語を認識して自動でコマンドを切り替えるので、ユーザはビルドまたはコンパイルで、実行アイコンをクリックするだけで、端末が起動して結果を表示してくれます。今回試した言語は、C, C++, java, D, python, ruby, php, cgi, vala で9種類です。それを一つのIDEで試せるのは、これが一番良いのかなと思っています。これがその画面:
geanyLang.png
で、これをまだ評価版である、windows10 でも試してみたのですが、仮にcygwinをインストールしないで、マイクロソフトのソフトだけでやってみようとしたのですが、なかなか IDE が探せず、終いに無償版の Visual Studio をインストールしたのですが、これがどうして C でさえコンパイルできませんでした。方法が分からないのです、と言うか随分難しい操作が出きるらしく、そちらから素直に実行ファイルを作ることもできませんでした。端末からも操作のコマンドが分かりません。まあ、これを使う目的がそもそも違うようなので、慣れない windows をわざわざ使う気にはなれませんでした。それもあって、前に買った参考書を振り返って見ると、大概は windows を使うことを前提とした本ばかりです。今でもそうかもしれませんが、説明からして最初から特化したものとなっているとしか思えない説明ばかりで、多分半分は不必要な説明ばかりだったような気がします。なので、今では参考書とか何とかマガジンみたいな本は買わなくなりました。つまり、これら9言語の解説を理解するのに、延々と不必要な説明がある参考書を読まないといけなくなるのです。物事を理解するには、比較対象となるものが無いと鵜呑みになったり馬耳東風となりがちで、方向性を見失しがちに陥ります。それが顕著なのが windows なのだと思います。今更携帯用アプリなんでしょうか? watch なんでしょうか?なんか今時の政治討論のような気がしてなりません。(意味が無い)

さて、これらのコードは実に単純です。プログラムに興味がある人であれば、そらで出てくるようなものです。

C: #include <stdio.h>

   int main()
   {
    printf("こんにちは!");

    return 0;
   }

C++: #include <iostream>
     using namespace std;

     int main()
    {
    cout << "こんにちは!" << endl;
    return 0;
    }

java: class hello{
      public static void main(String[] args){
          System.out.println("こんにちは!java");
       }
      }

D: import std.stdio;

   void main()
   {
    writeln("こんにちは!");
   }

python: def hello():
        print("こんにちは!")

        hello()

ruby: print "こんにちは!"

php: <?php
     echo "こんにちは!";
     ?>

cgi: #!/usr/bin/perl

     print("こんにちは!")

vala: class Hello : Object {
          void greeting () {
              stdout.printf ("こんにちは!");
          }
 
          static void main (string[] args) {
              var hello = new Hello ();
              hello.greeting ();
          }
      }

以上です。もし、言語がコンパイルできないようであれば、リポジトリからインストールしましょう。筆者は、dnf または apt search で探しながらインストール、無ければネットからダウンロードしながらインストールしました。これをやってみて言えることは、スクリプトの場合は、実効ボタンをクリックするだけです。後はコンパイルまたはビルドをしました。python はバージョンが2.7と3.4に分かれているので、ビルドコマンド設定で3を指定しないと、日本語を認識できないエラーが発生しました。で、これらは、ターミナル、端末からもできます。やってみると分かるのですが、オブジェクト指向言語では、改行'(\n)'を入れなくても改行してくれるのですが、C 等の言語は自動改行しないようでした。と、判断したのですが、vala はそうではないようです。Cと混在しているせいかとか考えたのですが、はっきりとは分かりません。
geany は凝ったソフトではないので、不足の機能がありますがその中にファイルの種類のカラー表示できないところがあるので、その代替で dophin を使って見るとこんな感じです:
dolphin.png
まずは試せないのではお話になりませんので、参考まででした。

Mac ProにWindows 10 Preview をインストールしてみて思ったこと [あれこれ]

 Mac Pro early2009 に、Windows 10 Pro Insider Preview をインストールしてみて、ある程度使ってから私の場合の評価、使い心地、疑問は皆さんどうなんだろうとネットで調べてみたのですが、それらしきものになかなか行き当たりません。と言うか、一応Mac, Windows, Linux を一つのハードディスクから起動できるようにインストールしたのですが、自分のやり方でインストールしたと言うページが殆ど有りません。そもそも、持っているMac Proでは、Boot Campを起動すると、’お使いのパソコンにはBoot Campはご使用できません。’と出てきます。なので、使ったことが有りません。ではどうしたのかというと、isoファイルなのでLinuxをインストールするように、やりました。Macのディスクユーティリティーも使いません。Puppy Linux CDから起動して、gparted で ntfs やら ext4 とか占有ディスクの大きさ考えて今回はテストだからこれでいいや、とか決めながらインストールしました。プライマリは4つ迄ですから、ext4 は後で追加インストール、拡張ができるように多目に取るとかです。で、使ってみると、今回はw95からのソフトも使えるし、ディスクトップとして使うには’まあまあ’なのだろうと思っています。ところが使っていくうち、UEFI, BIOS の違いなのか、致命的な事象にぶつかってしまいました。古いソフトを何枚もインストールしようと思って、CD を取り出そうとしたら、取り出せません。取り出すボタンはないので、キー操作できなければアウトです。しょうがないので、再起動して起動時にイジェクトキーを押しながら取り出し、入れ替えてから再度再起動して、インストールしました。Linux ではコマンドで eject とやれば取り出すことはできるので、まあいいかという感じで閉じる時は手押しで閉めなければなりませんでしたが、流れで操作できる範囲内なので、気にしませんでしたが、今回はそうは行きません。なので、どうなっているのかと、DVD ドライブディスクを取り出して見てみました。取り出すのはかなり精密な寸法で作られたボックスなので、難義しましたが、差し込んでいるだけなので、取れることは取れます。本体は市販のドライブと変わらないような物で、取り出しボタンが付いていて、windows を使っている状態ではボタンを押せば取り出すことができるようです。が、今度はそれで Mac に切り替えて取り出そうとボタンを押しても、うんともすんともしません。キー操作もダメです。つまり、開閉蓋と連動しないとダメらしいのです。どこに連動スイッチがあるのだろうかと探しても、探すことができません。しょうがないので、元に戻しました。良くできているとしか言いようがないのですが、一先(ひとま)ずこの問題は置いといて、考えてみると最新のMacは皆内臓DVDディスクが付いてないんだっけ?と思い調べ確認すると、オプションで外付USBタイプになっていることに気づきました。つまり、取り出せなくなった時の非常時を考えた設計なのかな?
この仕組みがわからないとインターフェース関連で同じような問題に遭遇した時、どう理解していいのか分からない事象にまたもやぶつかりました。無線LANではモデム+ルーター+無線は使わないでワイヤレス無しから、有線でAirMac Expressをセキュリティーなしで使うのですが、Mac Proにはワイヤレスカードをオプションで付けなかったで、USBのアダプター(約1000円)とユーティリティーソフト過去に使っていたのですが、この対応がOSX 10.6.8迄で見事に使えなくなってしまいました。まあ、有線でも何とか工夫をすれば、少し遠いところからでも使えるからいいや、と思っていたところに、もしかしたらWindows 10なら使えるかもと思い、最初にMac機でやってみたのですが、何故か検知しません。やっぱりダメかと、だめもとで今度は自作BIOS機でやってみると、何故か繋がりました。?どこがどうなのか、OSが同じWindows 10なはずなのに、イーサーネットのドライバーが違うのでしょうか?前例と同じように悩んでしまいました。悪いことばかりでもありません、Linuxではできなかったスリープ機能が Mac 同様使えます。Fan が五つも回るので、多少の時間でもスリープできれば省エネになります。
こんな使い方をする人は少ないでしょうけれど、使えるものは使っていくしかないか、と言うことで参考まででした。

MacBook CORE2DUO 2.2GHz で Windows 10 x86(32bit) 評価版を試してみた [あれこれ]

  MacBook CORE2DUO 2.2GHz で Windows 10 x86(32bit) 評価版を試してみた。と言うことで、このタイプの機種ではインストールできなので、例によって、自作機でインストールしてから内蔵ハードディスクを取り付け起動してみた。問題は今のところ無さそうだ。Windowsのインストールは殆どないので、だいぶ失敗しました。2.5インチディスクは無理なのかと?がやり方が悪いだけでした。
使ってみると実に軽量でサクサク動きます。最新のパソコンで試しても古くてもこうなると同じじゃないかな、という感じです。まあ、誰もこのような使い方は想定していなかったと思うので、ネットにもそのような情報は無いみたいです。また、Macのノート型のパソコンにインストールしても、キーボード配列がもともと違うので、英語日本語の切り替えが大変とは言わないまでも、面倒です。スクリーンショットもキーが有りません。
 スクリーンショット (2).png
なので、この画像は市販のキーボードを接続して撮ったものです。
通常Linuxを使っているユーザから見ると、これは最近出てきたPlasma KDEに似ています。なので、仕事でどうしてもWindowsを使うというのでない限り、余り使いたいとは思いませんでした。というか、そのために新たにパソコンを購入する気にはなれないと言うことかもしれません。参考まででした。

 *追記:今度はこのディスクをUSBアダプターを使って、元々Windows VISTA が入っていた Intel Celeron 1.8 GHz 1GM のノートパソコンで起動してみた。デバイスの更新が何度か有った後、ちゃんと起動しました。さすがに、メモリはギリギリなのでサクサクとは行かないまでも、動作しています。問題は壊れたかと思われた空冷ファンなのですが、何とか正常に感知、作動しているようです。メモリ増設して使い直そうかな?また危ないかな?


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