VirtualboxにMac OSXをインストールするとは [あれこれ]

 最近 virtualbox がまた良くなってきたので、LinuxのQianaに端末からバージョン4.3をインストールして、MacOSX 10.6SnowLeopardをインストールしてみました。前はアップデート時にクラッシュのようにハングアップ状態になるかと思っていたので、控えていたのですが、すんなり普通に使えるようです。まあ、10.6.8ぐらいであれば、マシンは今3GBの主メモリでメモリも気にせずインストールできますが、10.9辺だと苦しそうな感じですので、バージョンアップはしないことにしました。(考え直してやってみました。)こうやって確かめたかったことは、LinuxにできてMacだと苦しいとこ、MacにしかないXcodeの機能を補えられること等あります。それで、MacPortsから、clang-3.4とgcc48をインストールしておいて、同じ内容の日本語で作ったC言語ファイルをコンパイルして試してみました。その画面:
日本語環境の違い.png
Mac10.6では同じclangコマンドでエラーになりますが、Mintでは大丈夫です。何が根本的違いなのか未だに理解できないでいるのですが、10.9ではコンパイルできるのでOSを選ぶ条件としてはこの場合対等です。で、このバーチャルボックスなのですが、なんかネットの情報だけで見ると、MacにゲストとしてLinuxやWindowsをインストールする話が多いのですが、それ、普通に単独でインストールした方がいいと思うのですが何故自分の考えとは違うんでしょうか。私は画面通りの使い方をしています。第一画面は小さくなるし、メモリは食うしと良いことないと思うのですがどうなんでしょう。その逆も同じことだろうと思うかも知れませんが、Macではポートからある程度インストールできるのに対して、LinuxではMacの良いところを一緒に使うことはできないので、この方法は有りです。なので、通常はこちらの情報が多くなるはずだと思いきや、これも違うんですねえ。まあ人それぞれか?で、話の本筋はこれからなのですが、Appleでは他の機種のOSでOSXを使用することを禁止しています。あくまで規約ですけど。しかしこれ、よくよく考えると、それを本当に禁止したいのであれば、単独でOSを販売することも禁止しなければなりません。で、アップストアを調べると確かに今は単独での販売はしていないようです。現行のバージョンは無償ダウンロードですからその前の有償のものを何らかの方法で持っていなければそもそもアップグレードもできません。とすれば、正規ルートではアップルの機種を購入しないと使えないということになります。購入してしまえば今のところそれをどのような形で使用しようが、フリーな訳で、何となれば市販のパソコンにバーチャルで使用可能ということになります。将来的にはもっと制限を強くするのかも知れませんが、今のところは可能です。もうパソコン製品は買わなくなってから4.5年経つので余り関心を寄せていなかったのですが、今ふとこの件で頭に浮かびました。正確に言うと買わないのではなく買えないのですが。なので、いつもブログの内容は付属のソフトを使った話又は関連した話ばかりです。話を元に戻すと、バーチャルボックス自体特殊な用途が必要な人でない限り、使っても余り意味はないしどちらかというと必要でないのだと思います。ただ、このsnowleopardなのですが、本当はこのMacProではインストールできないバージョンのSnowLeopardです。それはどういう意味かというと、Appleのパソコンをいっぱい持っている人なら分かるかと思うのですが、バージョンが同じなのに、機種が違うとハードに埋め込まれているRomDiskだか何だかが、「このシステムにはインストールできません」とか何とかメッセージが出てきて、はじき出されてしまうDVDディスクなのに、VirtualBoxではすんなりインストールできてしまうと言うなんとも皮肉な結果です。まあバーチャルはバーチャルでしかありませんけど。で、LinuxとMac間ではそれでも良いのですが、問題はWinとMacとなった場合の立位置です。 筆者はWinを買えないのですが、Macの機種を買えばWinはソフトを購入できますが、Winの機種を買った人であれば、正規ルートではMac機も買わないと使えません。さて、それでは面白くないのでバーチャルでもインストールしたいと思うのが人情です。ですが、これだと規約違反で不正行為です。それでも中には諦めが付かず、なんとかインストールしようと思う人が出てきても可笑しくありません。で逆に変なものに手を出して買うだけのお金を使い果たしてしまうかも知れません。言ってしまえば、素直に諦めるか素直に買ってしまうかどちらかでしょう。つまり、バーチャルボックスの使用は意味がないと。なので、個人的にはどうあれ、ネットではバーチャルボックスを使ったMacOSXのインストールの情報を上げることも不正となり、ないということのようです。情報がこれでは少なすぎるので上げておきますが、今のバーチャルボックスでは、10.6以降のDVDインストールディスクがあれば、どのOSでも最新のOSXをAppStoreを通してインストール可能です。論より証拠 Lubuntuにインストールした画面です。:
vb3OSX10.9.4.png
時間は掛かりますが、これが正規だと思うのですが何か変なインストールの仕方が情報としてあります。何故なんでしょうか。しかも、コマンドラインも複雑です。この画面のインストールは初期設定通りであり、個人情報は別として殆どクリックのみです。で、何故わざわざインストールしたかというと、Macの辞書とプレビューを使いたいのです。この二つを駆使した使い方は残念ながらLinuxではできません。ただし、メモリがギシギシなので、気を付けて使わなければならないのが難です。てなわけで、参考まででした。
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KelFLEERB

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by KelFLEERB (2020-01-28 05:06) 

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