Fedora21serverをworkstaion化してみた [UNIX]

 Fedora21 がリリースされて久しいですが、Workstationは普通のディスクトップとして、Server はどう使うのかいまいち理解できなかったので、インストールしてみた。立ち上がるとログイン画面だけで、GUIがありません。なので、workstation と同じように使えるようにしました。つまり、workstationをインストールした事とほとんど同じなのですが、コマンド操作だけも使えるので、一つ拡張性ができました。
しかし、これをグイ化するのには、多少の知識を追加しなければならなかったので、悪戦苦闘したのも事実です。これは、そのことについて、知りたい人のための情報です。
大概インストールを終了するとアップデートをするわけですが、今回は再起動後続けて、gnome, kde, xfce, lxde, cinnamon, mate, basic, sugar(これは子供向けなのでいらなかったかも), WindowMaker, openbox すべてをインストールしました。リストを調べるには、# yum groups list で調べられました。しかし、これだけでは、X Window は起動しないので、こうすると良いようでした。# lightdm 後は通常通りの作業です。
virtualbox でも試しましたが、この場合はマウスが両方のために二つ必要でした。さて、これだけの説明で起動できない場合、多分ドライバーが無いんだろうと思うので、その場合は、こうしました。# yum install xorg-x11-drv* ついでに、-server*もやってみました。まあ、これだけの作業が上手く行ったとしても、3時間は掛かると思います。で、何故すべてインストールしたかというと、これがどうもちょこちょこ必要なものがそれぞれに混じっていて、面倒なので一気にすべてインストールしたほうが世話が無いと思ったからです。
*注意:これを試してみて上手く行かなかったからといって、当方は一切責任は負いかねますので、自己責任でお願いします。
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