Linuxbrew を Fedora 21 で使用する方法の一つ [Linux]
Linuxbrew を Fedora 21 で使用する方法の一つ
前にも書いたのですが、纏まっていなかったのでちょっと整理してみました。と言っても Mac で使ったことがある人なら、同じようなものだとは思いますが、これを読んでもらう人の対象はだいたいそのような人です。で、bashでhome に居るものとして、まずは download しなければならないので、もう忘れられないくらい試したアドレス git clone https://github.com/Homebrew/linuxbrew ~/.<付けたい名前のディレクトリ> でダウンロードしたら、.bashrc .bash_profile にこの bin のパスを通しておく。source .bash_profile でパスが通ったら、brew doctor で一応確認しておく。別段する必要も内容ですが。次のアップデートするわけですが、これも latest になっているはずだから、しなきゃしないでも大丈夫のようです。で、これはやらないといけないようです。brew tap Homebrew/dupes 終わったら、bzip, lbzip2 をインストール。これが、できるということは、システムの gcc 関係のエトセトラがインストールされていて、brewでも使用できていることを意味しています。しかし、groups list を使わないで、自分で開発ツールをインストールしたのであれば、警告が出てインストールはできないはずです。で、ざっとコンパイラーとして必要なものを自分なりに調べて挙げてみました。fedora をインストールした時点で、defaultの gcc はインストール済みです。しかし、これだけでは brew では足りません。主に fortran は必要なようです。なので、gcc-gfortran gcc-objc gcc-objc++ をインストールしたのですが、まだ足りません。clang-develを追加してもまだエラーが消えません。それで、gcc をサーチしてみると、山ほど出て来るので、まとめて gcc* で一括インストールしてみました。それでもダメです。?考えた挙句 make 関連が足りないのかと思ったのですが、方法が思い付きません。その日は諦めて、'Development Tools'をインストールして、その他の-develをインストールすると、brew install できるように成りました。それで、自分が必要とするものをインストールできるはずです。最近アップグレードしているものに、ruby imagemagick gnuplot があるので、それらをインストール。と言うのは、yum ではもはやその後出てきたバージョンはインストールできないようなので、その点 brew は対応が早く、殆ど同時に使えます。新らしいものを使うと、困る場合もあるでしょうけれども筆者は常に最新版を使うようにしています。で、よくネットで見かけるのですが、linuxbrew で gcc をインストールするページです。ですが、Mac でない限り、gcc とは system の gcc と同じものです。同じものを同じものでコンパイルメークインストールするとは、蛇が自分の尻尾を餌と間違えて食べていくようなもので、通常そんなことをしてはいけないし、意味が無いことだと思いますが、これをやった場合、bootstrap に落ちてエラーになるはずですが、docker でやった場合、おっこったエラーを本体のbootstrap がリカバリに入るのか、インストールできる場合がありますが、システムと同じものができただけで、linux では意味はないのだと思います。これで、この話は終わりにして、話は変わるのですが、最初の Fedora install 時のパーティションの話で、何時もはディフォルト設定なのですが、これだとサーバールートの容量が 50GiB しか取れなくて、オーバーすることがあります。それで、カスタム設定にしたい場合に、古いパーティションが残っている場合だと、何故か失敗するので、何かの(筆者の場合puppy)DVDディスクの gparted でイニシャライズして、/ のルートに100GB,
/home に50 GB /var に 50 GB /boot に 500MB /boot/efi に 250MB swap に 3000 MB とすると良いようです。でやってみた感じとしては、この /var が曲者で、/dev/mapper/fedora-server-root に含まれる感じで、結構使うのですが、使われると root の方も容量が減っていき、気をつけて割り振らないと、また足りなくなるといった問題も発生するようです。まだ一度しか試していないので、はっきりしたことは言えませんが、/var には自分がインストールした、docker のシステムがそのまま使われるようなので、使い方によってはこれもあっという間にオーバーするケースも考えられます。まあ、そのことを調べるためにだけ使っているわけでは無いので、気付いた時点で、またアップしていきたいと思います。
前にも書いたのですが、纏まっていなかったのでちょっと整理してみました。と言っても Mac で使ったことがある人なら、同じようなものだとは思いますが、これを読んでもらう人の対象はだいたいそのような人です。で、bashでhome に居るものとして、まずは download しなければならないので、もう忘れられないくらい試したアドレス git clone https://github.com/Homebrew/linuxbrew ~/.<付けたい名前のディレクトリ> でダウンロードしたら、.bashrc .bash_profile にこの bin のパスを通しておく。source .bash_profile でパスが通ったら、brew doctor で一応確認しておく。別段する必要も内容ですが。次のアップデートするわけですが、これも latest になっているはずだから、しなきゃしないでも大丈夫のようです。で、これはやらないといけないようです。brew tap Homebrew/dupes 終わったら、bzip, lbzip2 をインストール。これが、できるということは、システムの gcc 関係のエトセトラがインストールされていて、brewでも使用できていることを意味しています。しかし、groups list を使わないで、自分で開発ツールをインストールしたのであれば、警告が出てインストールはできないはずです。で、ざっとコンパイラーとして必要なものを自分なりに調べて挙げてみました。fedora をインストールした時点で、defaultの gcc はインストール済みです。しかし、これだけでは brew では足りません。主に fortran は必要なようです。なので、gcc-gfortran gcc-objc gcc-objc++ をインストールしたのですが、まだ足りません。clang-develを追加してもまだエラーが消えません。それで、gcc をサーチしてみると、山ほど出て来るので、まとめて gcc* で一括インストールしてみました。それでもダメです。?考えた挙句 make 関連が足りないのかと思ったのですが、方法が思い付きません。その日は諦めて、'Development Tools'をインストールして、その他の-develをインストールすると、brew install できるように成りました。それで、自分が必要とするものをインストールできるはずです。最近アップグレードしているものに、ruby imagemagick gnuplot があるので、それらをインストール。と言うのは、yum ではもはやその後出てきたバージョンはインストールできないようなので、その点 brew は対応が早く、殆ど同時に使えます。新らしいものを使うと、困る場合もあるでしょうけれども筆者は常に最新版を使うようにしています。で、よくネットで見かけるのですが、linuxbrew で gcc をインストールするページです。ですが、Mac でない限り、gcc とは system の gcc と同じものです。同じものを同じものでコンパイルメークインストールするとは、蛇が自分の尻尾を餌と間違えて食べていくようなもので、通常そんなことをしてはいけないし、意味が無いことだと思いますが、これをやった場合、bootstrap に落ちてエラーになるはずですが、docker でやった場合、おっこったエラーを本体のbootstrap がリカバリに入るのか、インストールできる場合がありますが、システムと同じものができただけで、linux では意味はないのだと思います。これで、この話は終わりにして、話は変わるのですが、最初の Fedora install 時のパーティションの話で、何時もはディフォルト設定なのですが、これだとサーバールートの容量が 50GiB しか取れなくて、オーバーすることがあります。それで、カスタム設定にしたい場合に、古いパーティションが残っている場合だと、何故か失敗するので、何かの(筆者の場合puppy)DVDディスクの gparted でイニシャライズして、/ のルートに100GB,
/home に50 GB /var に 50 GB /boot に 500MB /boot/efi に 250MB swap に 3000 MB とすると良いようです。でやってみた感じとしては、この /var が曲者で、/dev/mapper/fedora-server-root に含まれる感じで、結構使うのですが、使われると root の方も容量が減っていき、気をつけて割り振らないと、また足りなくなるといった問題も発生するようです。まだ一度しか試していないので、はっきりしたことは言えませんが、/var には自分がインストールした、docker のシステムがそのまま使われるようなので、使い方によってはこれもあっという間にオーバーするケースも考えられます。まあ、そのことを調べるためにだけ使っているわけでは無いので、気付いた時点で、またアップしていきたいと思います。
2015-01-18 12:04
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