Mac OSX Yosemiteに寄せて [mac]

 Mac OSX10.10 Yosemiteβ版ですがインストール可能となったので、試してみた。ディベロッパ向けなので、一般にはデザインテーマが変わったぐらいにしか気付きませんが、Xcode6もベータ5になっているので、かなりグレードアップしていることに気付きます。私は、iPhone, iPadは持つ気にもなれないので、そちらを抜きにすれば、ベータではなく正式版をインストールしたのと同然なくらい完成品に近いという感想です。ターミナルもmanページがhelpで別ウインドウでスクロールできるし、何と言ってもxcodeのヘルプドキュメントのサンプルコードが大幅に増え、今まで昔からあったサンプルが、再びビルド実行できるようになっています。これは、Sketchのサンプルを起動させた画面です。:10.10sketch.png


デザインが軽快になった分、サクサク動くように感じます。普通であればOSをリリースさせてからでも、この部分は良いと思うのですが正式版にならない問題点は、4年前に買った自分が持っている機種ではないんだと思います、他は知りませんけど。バージョンはこうなっています。:バージョン画面.png


インストールも1時間弱ですんなり行きました。

で、これはOSの問題ではないのですが、portコマンドが使えなくなりました。対象外OSバージョンなので、当り前と言えば当たり前なのですけれども、いつもアップデートは欠かさずやっていたので、多少面食らってしまいました。別段支障はないのですが使ってないとは言え、MacUIM, Inkscapeは機能しなくなりました。これは、scribusを起動させて分かったのですが、かなりの言語フォントが追加されていて、グローバルに対応しようという姿勢が伺えます。この追加のせいで機能しなくなったのだと思います。なので、無理に対応させようとするとサファリのエディターに文字が打てなくなるという奇妙な現象に遭遇して、再起動で直りました。べータ版ではMacUIMは停止にした方が無難のようです。後はこれもまた、一般の使用とは掛け離れているので、バグではないのですがoptionキーでのWindowsディスクの機動アイコンが出なくなりました。(*追記:何回か試している内、またディスクをマウントアイコン表示できるようなりました。一体どうなってんの?)中身はLinuxなのですが、4つばかりインストールしていました。しょうがないのでインストールディスクのLubuntuで、DVDアイコンを選択して、boot from first disk だかでブートさせなくてはならないハメになりました。ハードディスクを完全分離しても良いのですが、それは、別個に用意してあるのでミックスは必要なところでした。あとMavericksのOSは3っつあるので、どんな使い方が最適か思案中。因みにTime-Machineは使っていません。これってYosemiteからMavericksには戻れるの?



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